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Wandering!

若き日の放浪記

稚内→枕崎日本縦断鉄道旅~8日目~

#稚内枕崎H28夏

 8日目 新横浜→名古屋→高山→富山 (移動距離 636.7km)

東京で2日間所用のため足踏みし、稚内を出発すること1週間、ようやく旅も再開です。

所用というのはオケの諸業務とプライベートな事柄でして、オケ業務のせいで昨日は疲労困憊でしたが21時就寝が功を奏したのか朝はすっかり心地の良い気分でございました。

 

荷造りと忘れ物の確認を入念にしてから家を出発し、最寄り駅を6時半発の電車に乗って新横浜駅へと向かいます。

 

 

1. 新横浜→名古屋→岐阜

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新横浜から東海道新幹線に乗車します。

実は私これが初めての東海道新幹線でして、期待に胸が高鳴ります。

 

先日の寝坊をはじめとする急な予定変更の可能性を考慮して予め特急券を購入していなかったのですが、乗車直前に確認すると、指定席は富士山や浜名湖を眺められる進行方向右窓際D席はいずれも満席。自由席に淡い期待を込め、陸側の窓際を確保するため列車間隔が短い列車の自由席を狙いました。

 

私が新横浜の新幹線もホームに降り立ったのが8時30分。

直近の列車は32分発の「のぞみ」でしたが自由席が混雑していたため見送ります。

次の列車は39分の「のぞみ」。7分間隔が開くのでおそらくそれなりに混雑するでしょう。

そのさらに次は42分の「のぞみ」です。

 中央線の特快通過駅でもそうなのですが、中央特快通過直後の列車は大分混雑する一方、そのさらに後、3分後に来る列車は比較的空いています。これを利用して今回も座席の確保を狙いました。

 

結果は大正解。

8時42分新横浜発のぞみ307号2号車(自由席)は1車両の乗客を片手で数えられるレベルの閑散具合で読み通り。

難なく陸側の窓際(D列)の席を取れ、車窓に淡い期待を抱きつつ名古屋へと"ひかり"より早く向かいます。

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神奈川・静岡の県境のトンネル群に差し掛かると、どこでも電波が入ること入ること。さすがは日本の大動脈、ビジネス利用者も苦はしないでしょう。Twitterも捗ります。

 

そして三島を過ぎるといよいよ富士山が……

 

流石は夏山。

コミュ障として定評のある私よりもシャイです。

 

浜名湖は短時間とはいえ、その水面を拝められたので良しとしましょう。

 

新横浜からたったの1時間22分で名古屋に到着。

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この名古屋駅、いつも思うのですが自由通路の案内表示見づらいこと見づらいこと。まずは、種別ごとのカラーリングを行って欲しいものです。

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極めつけはこの「鉄道警察」。自由通路真上にあり、一瞬自分が鉄道警察のエリアに立ち入ったのかと戸惑うほどです。外国人旅行者も多い今の時代、もっと視認性の高い表示にしていただきたいものです。

 

名古屋からは5315F 東海道本線 新快速 大垣行きに乗車。

岐阜で下車します。

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ふと気がついたのですが、東日本ではExitと英訳される「口」が、名古屋でもそうだったのですが東海ではSideと訳されている模様。訳にも地域差があるとは意外なものです。

 

2. 岐阜→高山

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駅前の「黄金の織田信長像」を眺めた後、岐阜駅よりワイドビューひだ7号 富山行きに乗車。

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車内はほとんど外国人、それも言葉から察するに伊仏西からの観光客で埋め尽くされていました。

最初は下呂で多くが降りるだろうと考えていたのですが、全員が高山で下車。気になったので検索かけてみると、どうも飛騨が人気のエリアらしく2日ほどかけて観光するのが主流だそうです。10年前に来た時とのこの変わりようには大変驚きました。

 

もちろん改装工事中の高山駅も欧州からの観光客で溢れていました。

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市内の古い町並み(国選定重要伝統的建造物群保存地区)に向かうと国内からの観光客も加わり大賑わい。下調べをロクにしなかったので、高山がここまでの観光地だとは思いもよらず、ただただ驚くばかりです。

以下、市内を散策した写真を貼って雑ですが高山観光はおしまいとさせていただきます。

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3. 高山→富山

1829D 高山本線 普通 猪谷行きに乗車。

ローカル線でもフルカラーLEDの案内表示。

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観光客を多く乗せたまま列車は終点猪谷駅に到着。

東海車と西の駅名標のコンビネーションが絶妙です。

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富山に向かおうとしていた中国人観光客がこんな山奥の無人駅に降ろされて当初困惑気味でしたが、時刻表を見て状況を把握した模様。会社境界で分けずにいっそのこと直通してほしいものです。

 

待合室には、地元の方の寄付でしょうか、本棚が置かれていました。

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 10分ほど待つと富山方面より列車が到着。

列車が横断しないにも関わらず構内踏切が作動していたのが印象的でした。

871D 高山本線 普通 富山行きに乗車します。

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駅の近くには鉱山住宅。

鉱山労働者たちには猪谷から旧神岡線で通う者もいたのでしょうか。

洗濯物が干してありますので、まだ居住者がいるようです。

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列車は、ほどなくして神通川の渓谷を抜け富山平野へ。

高架化工事中の富山駅高架ホームに着くのはあっというまでした。

高山本線で富山に着くと、あいの風とやま鉄道の改札を出札補充券で出るのが不思議な気分です。

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この後、富山勤務の先輩方と夕食をいただきました。 首都圏で生まれ育った人間が地方に飛ばされると文化的、インフラ的なことは勿論、諸々のギャップがツラいようです。

色々なお話も聞け、美味しいワインもいただけたので万々歳。

先輩方、今日は本当にご馳走さまでした。

 

【今日の旅路】

新横浜 8:42→(東海道新幹線 のぞみ307号 新大阪行き)→10:04 名古屋 10:30→(5315F 東海道本線 新快速 大垣行き)→10:49 岐阜 11:08→(ワイドビューひだ7号 富山行き)→13:10 高山 15:50→(1829D 高山本線 普通 猪谷行き)→16:56 猪谷 17:18→(871D 高山本線 普通 富山行き)→18:18 富山  

 
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